学校法人 長生学園 認定こども園 長生幼稚園・まんまる

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《2021年度 自己評価結果 公表シート》
学校法人長生学園 認定こども園 長生幼稚園・まんまる
《評価段階  4…よくできている  3…まあまあできている  2…あまりできていない  1…全くできていない》
【長生幼稚園】
評価項目 内容 平均評価値 具体的な取り組み及び考察  課題と今後の取り組み

保育の
計画性
園の理念
教育要領
教育課程
●園の建学の精神や理念、教育目標を理解している 3.1 ・園内研修で、園の建学の精神や理念、教育目標を理解する機会を設けた。

・二人担任制を導入したことを踏まえ、日々振り返りの時間をとり、評価や反省を繰り返すことができている。また、いろいろな視点から子どもを見ることができるようになった。

・子どもが興味をもったもので遊びが発展、継続できるよう、環境構成や関わりを工夫した。

・安全に活動できるよう環境づくりや見直しを行うことで遊びこめるよう工夫した。

・学年やクラスで子どもの様子を思い浮かべにながら、どこを伸ばしたいか?、何を挑戦させたいか? を話し合っている。
・意識的に教育要領の読み合わせをする必要がある。

・職員間で共通理解の上、今求められていることへ対応できるよう、内容の見直しをその都度行う。

・こまめな振り返りや話し合いの時間の確保。

・行事の取り組み方やデイリー、遊びのスペースなどを改めて見直したうえで、少しでも子どもが選択したり、考えて動ける活動を取り入れたい。そのために、様々なバターンを予想し、幅を広げていきたい。

・園全体の保育へ活かす工夫。提案したり、他職員と協働できる場を作る。
●教育要領を読み、園理念の理解とあわせて園長や保育者と話し合う 2.9
●指導計画は、教育要領・教育課程そして幼児の実態に即して作成し、周囲の状況や
変化に対応できるものとしている
3.2
環境構成 ●指導計画に基づいた安全で安心感、清潔感のある環境を構成する 3.5
●幼児が主体的に関わりたくなるような素材や遊具に配慮し、必要な数量を用意する 3.5
●幼児の発達を見通し、より豊かな活動が展開できるよう環境を再構成する 3.2
●園内外の自然への理解や、季節の変化に応じた環境の構成をする 3.3
評価・反省 ●自己の保育についての評価・反省を様々な観点から行う 3.5
●自分の保育を評価・反省することで、園全体の保育に活かしている 3.2

保育の
在り方
幼児の
対応
健康・安全 ●日頃から園内の危険箇所に配慮する 3.2 ・緊急時の対応について、毎月シュミレーションを行うことで、どう動いたらよいか考えられるようになってきている。

・怪我に繋がらないようにする中で、危ないものを排除するのではなく、使い方をよく伝え、成長にあった教材の使用ができた。

・様々な子がいるなかで、個々の成長に気づき理解することができている。また、個人差に留意しながら。その子の表情・態度・行動からも思いや背景を読み取る、汲み取るようにしている。
・より良い対応を理解し、細かな点まで考えていくことで、万が一(けがや事故)の時に適切な対応ができるよう準備が必要。

・怪我を未然に防ぐ工夫。体を使う遊びを取り入れる。怪我が起きやすい時刻や場所の分析、遊び方の工夫や設定の変更など。

・ふわふわ言葉、チクチク言葉について、子どもと一緒に考える。

・子どもたちの言葉に耳を傾け、困っていること、自信のないことを知り、自信をつけさせてあげたい。
●毎日の園児の健康視診を大切にする 3.5
●事故やケガが発生した場合は迅速に適切な処置を行う 3.5
幼児理解 ●幼児一人ひとりをよく観察し、幼児の思いを受け止める 3.1
●幼児同士の関わりの姿から、個々の成長発達をふまえ、見通しを持って理解する 3.1
指導 ●幼児の思いや考えに共感し、受け入れる 3.5
●規範意識・道徳性を培ううえで、モデルとなるよう心がける 3.4
●幼児の年齢・発達に応じた指導や援助をする 3.1

保育者の
資質・
能力
姿勢
能力
義務
組織
●ふさわしい清潔感ある服装、髪型、身だしなみを心がける 3.6 ・子どもたちの手本となるような行動や言葉遣いを心がけている。

・園内研修では。担任・学年・職員同士と様々なパターンで率直な意見交換ができている。

・二人担任となったことで、“一人で保育をしている”という感覚がなくなり、日常から情報交換に務めることができた。

・プライベートでも保育に活かせるものはないかとアンテナを張っている。

・周りへの配慮、チームとして声を掛け合うことの大切さを感じている。

・より良いチームとなるために、一人ひとりが自分で考えて、率直な意見交換ができる雰囲気を作っていきたい。

・新しいことを知り、学ぶことを怠らず、保育のマンネリ化を防ぎたい。新しいことを挑戦する中で、身についたことを保育で活かせるよう工夫。自分から発信する。

●職務上の情報等の秘密を守秘する 3.9
●社会人の常識をわきまえ、行動する 3.8
●教職員組織の協調性を大切にし、チームとしての自覚を持つ 3.6
●率直な意見交換を行い、組織内の問題の共有化に努める 3.1
●当番や役割義務など、課せられた仕事は確実に行う 3.4
●保育者としての感性・教養を深める 3.2

保護者への対応
対話・
交流
クレーム対応
●保護者に幼児の様子を的確に伝える 3.1 ・保護者の方と直接お話する機会があまりない中で、わかりやすく伝えることを心がけている。また、マスクで表情が乏しく見えがちなので、明るい対応をより一層心がけている。

・クラスや園で起きている問題点などを教職員全体で考える時間が増えたと感じている。そしてトラブルの対応など保護者の方とも真摯に向き合えるようにしている。また、協議記録をとり、職員全体で共有できるようにしている。
・なかなか様子をお伝えできない保護者に対して、別なアプローチの仕方があるか検討。

・保護者からの要望や相談は、まずよく聞き、思いを受け止め理解した上で、園としてできることを実行していく。

・自分一人で判断せず、相談・連絡・報告を怠らない。
●保護者からの相談や要望をよく聞くように心がける 3.4
●保護者との対応には公正さを信条とし、保育時間外でも誇りと自覚を持った言動・行動を心がける 3.5
●電話での応対は、わかりやすく真摯な対応に努める 3.3
●保護者からの話しで、自分で判断出来ない場合は、園長・主幹等に報告、連絡、相談をする 3.7
●クレームの内容によっては教職員組織全体で共有化し、共通理解の上で対処する 3.5

地域・
自然・
社会との
かかわり
地域・自然・
人とのかかわり
●地域の自然や施設、行事等について理解し、利用する 2.8 ・コロナ禍で、地域交流は難しかった。それでも保・幼・小・中の職員研修や保護者、園を訪ねてくる卒園児から情報を得ることができた。

・小学校の公開授業に参加したり、学校関係者評価で校長先生やコミュニティーセンター長さんに園での様子をご覧いただく機会を設けた。

・アプローチカリキュラムやスタートカリキュラムについて学ぶことができている。
・地域社会とのつながりは、ますます重要性が高まっている。園としては、開かれた場を提供するにとどまらず、子育て支援のスキルも高めて行きたい。

・地域の特性を保育に活かせるように。

・まだ制限はあるものの、内容の工夫と努力。
●地域の人々とあいさつや会話を交わし、親睦に心がける 3.0
小学校との
連携
●小学校の教育内容について理解するよう努める 2.8
●地域の小学校行事や公開授業等に関心をもつ 2.9
子育て支援
地域への
開放
●子育て支援や地域開放について、内容を理解する 3.2
●子育て支援や地域開放について、教職員全体で取り組む 2.8

研修と
研究
研修・
研究への
意欲・
態度
●研修会や研究会には自己課題を持って積極的に参加する 3.4 ・コロナ禍で、オンラインを使用した研修が受けられる機会が増えた。自己課題を持ち、研修に参加することができている。また、ポイントを絞り、自分の保育に活用できることを見つけている。

・自分が参加できなかった研修については、園内研修や報告書で学び、知識を深めることができている。

・毎週の園内研修、不定期での相談会や毎日の振り返りで、教職員同士意見を述べる機会が増え、自ら振り返ったり、他の職員の話を聞くことで、資質向上につながっていると感じる。

・常に子どもたちと学ぶ、を意識して保育に取り組み、終わってから振り返りを行い、次の日に活かせるようにしている。


・研修で学んだことを実践して、子どもの成長につなげる。

・保育教諭だけでなく、養護教諭や栄養士とも連携し、アレルギーや成長の遅れ、問題を抱える幼児について、どうしたら良い方向にいくのかを園全体で考えていく。

・保育のことだけでなく、社会のことに関しても目を向けていきたい。

・園全体で気づきや対応について、情報共有をこれからも密に行う。

・できること、今必要な対応は、誰でも同じように実行できるように、手順・関わり方など再確認する。

・わからない時に一人で考えるのではなく、二人担任体制を活かして、ペアの先生と考えていくようにしたり、日々の保育の中から、周りの先生の良いところを取り入れ、子どもに合わせて変化していけるようにしたい。
●自分の保育について自己課題を持って研究を行う 3.3
●自分の保育のあり方や悩みについて、他の保育者や主幹、園長に相談する 3.3
保育者
としての
専門性に関する
研修・
研究
●幼児の発達に必要な知識を学び、現場に活かす研修・研究を行う 3.2
●記録の取り方、考察の仕方に関する研修・研究を行う 3.3
●教育課程や指導計画の理解と作成に関する研修・研究を行う 3.3
●実践に基づいた評価方法と計画に関する研修・研究を行う 2.9
●幼児の発達を見通した環境構成や教材に関する研修・研究を行う 3.3
●保護者への対応に関する研修・研究を行う 3.1
●地域社会との交流に関する研修・研究を行う 2.7
●組織内の協力・連携に関する研修・研究を行う 2.7
今日的
課題に
関する
研修・
研究
●アレルギー、成長の遅れ、問題のある幼児について理解する 3.1
●預かり保育や子育て支援について研修する 2.7
●幼小連携の必要性や具体的方法について研修する 2.9
●子どもたちの安心・安全に関する、危機管理の必要性と対応について研修する 3.2
●社会情勢について関心を持ち、研修する 2.8
まとめと考察 (1)新年度から園内研修を重ねてきた。また、オンラインでの研修にも積極的に参加し、一人ひとりが学ぶ時間を多く持ち、専門性をさらに身につけることができている。
(2)二人担任体制導入とともに、職員間で話し合う時間を意識的に増やし、幼児のことを多面的にみることができるようになっている。また、問題点も園内全体で考えるようにしている。
(3)全体的に自己評価ポイントは昨年度に比べてあがっている。ただ、昨年度同様に地域との関わりや今日的課題に関する研修・研究が課題となっている。今後の感染症状況により難しい点もあるが、できることを考えながら取り組んでいきたい。

【まんまる】
《評価段階  4…よくできている  3…まあまあできている  2…あまりできていない  1…全くできていない》
評価項目 内  容 平均評価値 具体的な取り組み及び考察  課題と今後の取組 
(1)
保育理念
  ●あなたは一人一人のありのままの姿を受け入れることが出来ますか 3.6 ・一人一人に合わせた関わり方を心がけている。
・相手の思いも聞きながら助言するようにしている。

・表情一つ一つを見逃さず、受容的、応答的な関わりをした。

・子どもの目線に立ち接することを心がけた。
・自分自身が適切な対応ができているか不安になることがあり助言が難しい。
 ⇒声をかけやすい雰囲気づくりをする。

・より一層子どもの声に耳を傾け、表情や動きを注意深く見守るようにする。
 ⇒子どもが心を開き、信頼関係が築ける。
●適切でない対応をしている他の職員の行為を目にした時、助言が出来ますか 3.0
●子どもからの様々なサインを見逃さず子どもの求めている援助が出来ましたか 2.9
●子どもたちの中に人を信頼する気持ちが育つような関わりをしていますか 2.9
(2)
子どもの発達援助
ア 養護 ●あなたは子どもが安心して自分をゆだねられる存在となっていますか 3.2 ・一人一人に寄り添い保育している。

・子どもをよく観察し理解するようにした。

・子どもの興味を大切にし活動を展開している。

・ゆっくり丁寧に伝えるようにしている。

・泣いている原因を考え、必要な声掛け、対応をするようにしている。

・抱っこしたり、膝にのせて子どもが落ち着けるようにする。

・表現する意欲を大切にし、目線を合わせて聞き、代弁するようにしている。

・言葉ではコミュニケーションが難しいときは表情や動きを見て、代弁するようにしている。
・すべての要求に応えることは難しく、待たせたり、子どもが満足いく対応ができないことがある。
 ⇒普段から活動や時間に余裕を持ち保育するように事前準備をしっかり行うようにする。

・子どもにとって私たちの言葉が伝わっているのか・・・
 ⇒改めて言葉遣いの見直しや言葉選びの工夫が必要である。
●子ども一人一人の発達状況と子どものおかれている事情を理解し、保育を行っていますか 3.4
●保育の主役は子どもであることを常に心に留めていますか 3.5
●子どもの要求をその都度受け止めて対応していますか 3.0
●子どもに分かりやすい言葉づかいで、穏やかに話しをしていますか 3.1
●登園時に泣く子供に対して、放っておいたり、叱ったりするのではなく、子どもの状況に応じて、抱いたり、やさしく声をかけたりしていますか 3.5
●自分の気持ちをうまく表現できない子どもの心情を汲み取ろうとしていますか 3.3
イ 健康 ●子どもの生活を24時間の連続したサイクルでとらえ、一日の生活がリズムよく、また無理なく過ごせるように配慮していますか 3.1 ・時間に余裕を持たせ、ゆったり過ごせるよう保育内容を考えている。

・保育室以外の場所(ホール・園庭)で思いきり体を動かせる機会を作っている。

・晴れた日には戸外で過ごす時間を確保し、自然の素材に触れたり、季節を感じられるようにしている。

・子どもが遊びこむ姿を見守りながら、時には遊びのヒントを与えられるように、助言したり、手本となるよう心掛けている。

・トイレの失敗は絶対に否定せず、次につながる言葉がけをするようにしている。

・衣服の着脱などは、自分でやろうとする気持ちを大切にし、見守ったり、少し手を貸したりその子に合わせた援助をしている。

・アレルギーは全職員で把握し、命に関わることと認識し間違えの無いように対応している。
・生活リズムは家庭との連携が大切だが、なかなか難しい。
 ⇒園での様子をよくお伝えし、家庭での協力も仰ぐ。

・全体を見ようとすると一人一人とのかかわりが希薄になってしまうのではと不安になる。
 ⇒担任以外の職員とも協力し、一人一人を大切にしかかわりを深める。
●子どもがのびのびとからだを動かせるよう、時間、場所、遊びを確保していますか 3.5
●外遊びや散歩など戸外で遊ぶ機会を多く取り入れていますか 3.2
●保育士自身が積極的に子どもと関わり遊んでいますか 3.2
●おもらしをしたときに、その都度やさしく対応し、子どもの心を傷つけないよう配慮していますか 3.6
●休息時には、子守歌を歌ったり、背中を軽くたたくなど、安心して心地よい眠りにつけるように配慮していますか 3.8
●衣服の脱ぎ着に際して、せかしたり、着せてしまったりしないで、自分でやろうとする子どもの気持ちを大切にしていますか 3.2
●子どもの病気やアレルギーについて、確認・対応を行っていますか 3.8
ウ 食事 ●食事の前の手洗いを励行するなど、清潔習慣が身に付くよう援助していますか 3.9 ・手洗いは毎日の繰り返しで習慣となっている。

・食事は楽しいものと伝え、食べる意欲を引き出すようにしている。

・残さず食べるようにと無理強いすることはしないが、苦手なものも少しずつ食べれるように声掛けをしている。食べれたときには大げさに誉め、次への意欲につなげている。

・畑で自分たちで育てたサツマイモを収穫し、みんなで食べることができ喜んでいた。
・様々な場所で食べることは難しかった。
 ⇒コロナウイルスの感染症対策もあり、今後も難しいと考えられるため、別の方法を考え楽しめるようにする工夫が必要である。

・季節感のある食材に実際に触れる機会は少ない
 ⇒絵本での読み聞かせ、給食時に食材を紹介するなど工夫をする。
●子どもが残さず食べることを強制したり、偏食を直そうと叱ったりしていませんか 3.4
●子どもが落ち着いて食事を楽しめるよう工夫していますか 3.4
●時には様々な場所で食べるなどの工夫をしていますか 1.7
●子どもが育てた野菜などを料理して食べることがありますか 2.9
●季節感のある食材に触れる機会を設けていますか 2.9
エ 人間関係 ●保育士の言動の一つ一つを、子どもはモデルとして学んでいることを知っていますか 3.8 ・色々なことを吸収しやすい時期であるため言動等には常に気を付けている。

・子どもが友だちなど他者を認識できるように環境構成や遊びの工夫をしている。

・達成感を味わえるような遊びや活動を通して「自分でできた」「自分でやりたい」という成功体験を増やしている。

・トラブルが発生した場合、危険のない範囲で見守り、仲立ちをし気持ちを代弁している。

・今年度は「まんぷくDAY」を通して、異年齢のかかわりが多く取り入れられている。

・子ども同士のつながりを作るため、ごっこ遊びなどを通して「いれて」「かして」「いっしょに…」などやり取りができるようにしている。
・思いを言葉にすることができず、トラブルになってしまう。
 ⇒気持ちを代弁し手本を見せることで、解決方法を学んでいく。

・年齢により生活リズムが異なるため、異年齢交流の時間を設けるのが難しい。
 ⇒意図的に時間を作り、関わる時間を多く持ち、お互いに刺激を受け成長していく。

・年齢が低く友だちとのかかわりよりも、自分の世界や大人とのかかわりを求めている。
 ⇒保育者が楽しむ姿を手本となり示すことで、つながりや会話が生まれると考えられる。
●子どもは一個人の人格を持った存在として謙虚に接していますか 3.5
●子どもが保育士や友だちと共に過ごすことを楽しめるような配慮をしていますか 3.6
●園生活の中で、自分でできたという充実感を味わえるような体験を取り入れていますか 3.5
●つまづきや葛藤、けんかなどの経験が成長に欠かせないものととらえ適切に対応していますか 3.5
●異年齢での子どもの交流が行われていますか 3.2
●子どもの思ったことを友だちに伝え、相手の思っていることにも気づくように援助していますか 3.2
オ 環境 ●遊びのスペシャリストになっていますか 3.5 ・自分の物、場所などは目印やマークで分かりやすく示すことでこどもがスムーズに動いている。

・子どもが玩具や遊具を自分で選んで遊べたり、いつでも手に取れるよう環境構成を工夫している。

・遊びのつながり、継続性を大切に日々の保育内容を考えている。
・活動が途切れたり、隙間時間に子どもを引き付ける技や工夫が必要である。

・全ての子どもが興味を持ち楽しめる遊びを展開することが難しい。
 ⇒一人一人の発達を理解し、教材研究を行う努力が必要である。
●自分の物、他人の物、共同の物の区別に気付き大切にできるようにしていますか 3.3
●子どもの発達に適した玩具や遊具を用意し、好きな遊びができるようにしていますか 3.8
●設定保育だけではなく子どもが自由に遊べる時間が確保されていますか 3.2
カ 言葉 ●子どもと心のこもったあいさつを交わしていますか 3.8 ・挨拶は毎日の習慣として、目と目を合わせて行うようにしている。

・遊びや生活の中で、自然と「ありがとう」「ごめんね」が言えるように指導している。

・一人一人に合わせた言葉、場面に応じた声の大きさやトーンの工夫をしている。

・子どもが興味を持っている題材の絵本などを選び、集中して見れるようにしている。

・話を聞きやすいように、手遊びをしたり子どもの気持ちを保育者に向ける工夫をしている。
・言葉でのやり取りが難しい年齢である。
 ⇒わからないからではなく、繰り返し伝える、手本を示すことで、時間はかかるが必ず伝わる。

・人の話しをじっくり聞くことが難しい
 ⇒静かな雰囲気を心がけ担任だけが話をすることで、子どもの目と気持ちを向けるようにする。

・話しは端的に短く伝える。

・いくつも情報を与えない
●「ありがとう」「ごめんなさい」などの生活に必要な言葉が自然に使えるように保育していますか 3.5
●一人一人の子どもをよく観察し、その場に適した言葉がけを心がけていますか 3.5
●正しい言葉遣いや声の大きさに配慮して子どもに話しかけていますか 3.2
●子どもがしたいこと、してほしいことを話しているとき、最後までゆっくりと聞くよう努めていますか 3.5
●人の話をじっくりと聞き、その内容を理解することの大切さを子どもに伝えていますか 2.9
●言葉の楽しさや美しさを子どもが気付けるような読み聞かせ方をしていますか 3.1
●会話を通して気持ちが通じ合う喜びを味わえるように配慮していますか 3.2
キ 表現 ●水、砂、土、紙、粘土など自然の素材に触れて楽しむ機会を多く取り入れていますか 3.4 ・季節に合わせて素材を選び、実際に触ったり、遊びに取り入れることで、五感を刺激する活動を多く取り入れるようにしている。

・「まんぷくDAY」では、普段の遊びを発展させ特別な経験ができる日としている。

・絵本では物語の世界を楽しみ、CDを流し音楽に合わせて体を動かすなど、のびのびと表現できるようにしている。
・年齢が低いため、安全面を考慮すると、使える素材が限られている。
 ⇒職員間で研修を重ね情報交換をし子どもたちが楽しめる素材や材料を収集する。

・みんなで一緒に活動が難しい年齢である。
 ⇒個々に楽しむことで、徐々に周囲の存在に気付き、一人から二人、二人から三人…と輪が広がっていく。
●音楽に合わせて歌ったり踊ったりして楽しめるよう援助していますか 3.6
●様々な音、色、形、手触り、動き、味、香りに気付いたり、心地よさを感じる機会をつくっていますか 3.1
●心を動かす出来事に触れ、豊かなイメージをもてるような機会をつくっていますか 3.0
●道具の正しい使い方を一人一人丁寧に教えたり、見守ったりしていますか 3.1
●自分のイメージを言葉などで表現したり、演じたりして楽しむ機会を設けていますか 2.8
●みんなで一緒に表現することの楽しさを味わえるようにしていますか 3.0
ク 乳児保育 ●授乳は抱いて目を合わせたり、微笑みかけたりしながらゆっくりと飲ませていますか 4.0 ・スキンシップを大切にしている。

・おむつ交換時は、不安にならないよう、声をかけている。

・その日の体調や、夜の睡眠状態を見て必要であれば睡眠時間を調節している。

・表情の変化や発する声には、応答的にかかわるよう意識している。

・睡眠時は5分ごとに安全チェックを行っている。

・事故、怪我防止のため、職員同士声を掛け合い、全員で見ているという意識で保育している。
・コミュニケーションがうまく取れないため、子どもの欲求を満たせているか不安になる。
 ⇒担任以外の職員もかかわることで、いろいろな気付きやかかわり方、声掛けにより、応えるよう努力が必要である。

・離乳食は、一人一人進み具合が違うため、難しい。
 ⇒園と家庭とが協力し、同じペースでかかわり方で進めていく必要がある。
●離乳食については、家庭と連携を取りながら、一人一人の子どもの状況に配慮して行っていますか 3.8
●おむつ交換時には、やさしく声をかけたり、スキンシップを行っていますか 4.0
●一人一人の生活リズムに合わせて睡眠をとることができるように、配慮していますか 3.8
●外気に触れたり、戸外遊びを行う機会を設けていますか 3.8
●喃語には、ゆったりとやさしく応えたり、ふれあい遊びを行っていますか 3.8
●たて抱き、腹這いなど子どもが様々な姿勢をとれるようにしていますか 3.8
●寝返りのできない乳児を寝かせる場合には安全に配慮し、呼吸と体位のチェックを行い、記録をしていますか 4.0
●事故予防に努めた保育を行っていますか(おんぶ、抱っこ、乳母車、シャワー、オムツ交換時など) 4.0
●継続的に同じ保育士とかかわりが持てるように配慮していますか 3.3
ケ 長時間保育
 延長保育
●家庭的な雰囲気が感じられるように配慮をしています 3.6 ・子どもが不安にならないように家庭の雰囲気が感じられるような保育を心がけている。

・興味のある遊びを見つけ、落ち着いて過ごせるようにしている。

・月齢や年齢で動きが違うため安全面を考慮し、0・1歳児と2歳児で分けて過ごしている。

・職員間の打ち合わせは、こまめに行っている。

・迎え時間が遅くても、気にならないよう、遊びを充実させるようにしている。
・保育時間が長くなると、疲れもあり怪我やトラブルが起こりやすくなる。
 ⇒大勢の職員で見るようにし、子どもから絶対に目を離さないようにする。
●好きなことをしてくつろげる空間や遊具を用意していますか 3.1
●一人一人の子どもの要求に応えて、抱いたり、声をかけるなど、ゆっくりと接していますか 3.5
●異年齢の子ども同士で遊べるように配慮されていますか 3.0
●子どもの状況について、職員間の引継ぎを適切に行っていますか 3.5
●お迎えが遅くなった子の不安な気持ちを汲んで対応をしていますか 3.5
(3)
保護者に対する支援

子どもの成長の喜びを共有
●子育てのパートナーとして「保護者の子育てを支援する」という役割を常に意識していますか
3.4 ・年齢の低いお子さんをお預かりしているので、家庭との連携は特に意識している。

・保護者の方には積極的に声をかけ、困りごとを聞いたり、成長を分かち合ったりしている。

・今年度は「旬な情報コーナー」「YouTube配信」で保育の様子を伝える工夫をしている。

・家庭との連携を深めるため、必要に応じて個別にお話しする機会を設けている。
・保護者の方が十分に満足がいく対応ができているか
 ⇒コミュニケーションを積極的に取るよう努力し、安心していただけるようにする。

・保護者同士のつながりへの配慮は難しい。
 ⇒コロナ禍で園行事も縮小となったり、なかなか保護者同士顔 を合わせる機会を作るのが難しいため、送迎時など声を掛け合ったりする工夫が必要である。
●保護者の子育てに対する不安や悩みを受け止め、適切に助言、援助していますか 3.0
●送迎時の身支度をさりげなく助けながら言葉を交わすようにしていますか 3.3
●保護者が積極的に行事に参加するように働きかけ、子どもの成長や子育ての喜びが共有できるよう配慮していますか 3.2
●子育ての悩みを話し、共感したり支えあったりする保護者同士のつながりに配慮していますか 2.2
●一人一人の保護者と必要に応じて個別に面談を行っていますか 3.0
●相談内容など、人に聞かれないで相談できるように配慮していますか 3.7

保育内容の説明・
応答責任・個別支援
●保護者の考えや提案を積極的に聞き、保育に活かしていますか 3.0 ・家庭での様子を伺いながら、かかわり方や保育を進めている。

・園長、主任にもこまめに様子を報告し全職員で見ているという意識で子どもとかかわっている。

・連絡帳は家庭と園との大切な連絡ツールとして利用し、細かく様子を伝えるよう努力している。

・文化や宗教の違いは個性と受け入れ分け隔てなく保育を行うようにしている。

・体調が悪い場合、養護教諭と連携を取り、保護者の方が不安に思われないよう丁寧な対応を心がけている。
・継続的な支援の難しさがある。
 ⇒保護者の方との連絡を密にとり同じ気持ちで子どもに向かい合うことが大切である。

・文化や宗教については、知識不足である。
●保護者からの相談内容などを自分一人の問題にしないで、園長・主幹などに相談していますか 3.8
●相談は記録し、継続的な支援をしていますか 3.2
●連絡帳やクラスノートなどで日常の子どもの様子を伝え合っていますか 3.8
●保護者に参加してもらえるような行事については事前にその趣旨を説明し、理解や協力を要請していますか 3.7
●文化や宗教・習慣を尊重し、それぞれを受け入れ信頼関係ができるようにしていますか 3.3
●子どもの医療や保健に関する問題について、連絡・相談できるところを知っていますか 3.4
●子どもの体調が良くないときなどに保護者に電話する際、細かい配慮をしていますか 3.7
●保護者から突然お迎えが遅くなると連絡があった時など、快く対応するように努めていますか 3.8

地域保育所機能の開放
●地域と良好な関係を築けるよう、挨拶をしたり、行事に誘ったりして、地域の保護者が気軽に保育園を利用できるようにしていますか

3.0 ・地域の方へは積極的に挨拶等コミュニケーションをとるよう心掛けている。 ・地域の方とのかかわりが乏しい。
 ⇒積極的に園外に目を向けるようにする。

関係機関との連携・情報提供
●虐待を疑われる子どもの情報を得た時、関係機関に照会・通告を行う義務があることを知っていますか 3.7 ・研修に参加したり、職員間で話し合い情報を得るように努力している。 ・苦情解決の仕組みは理解不足である。
 ⇒相手に寄り添い、早急な解決が重要である。
●地域の住民から受けた子育て相談の内容について、連絡・相談すべきところを知っていますか 3.1
●苦情解決の仕組みを知っていますか 2.6
(4)
保育を
支える
組織的基盤

健康及び安全の実施体制
●子どもの日々の健康状態を把握し、保育していますか 3.8 ・連絡帳や送迎時お知らせをいただき、よく健康観察をしている。

・担任以外の職員も状態をしっかり把握し、対応するようにしている。

・コロナウイルスの感染症対策として、こまめな換気、丁寧な消毒作業を行っている。

・毎日安全点検を行い、不具合がある場合は、すぐに報告、対応するようにしている。

・園外に出るときは、子どもに交通ルールや危険個所など伝えるようにしている。

・避難訓練で不審者対応を学んでいる。
・子どもの急な体調悪化時の対応
 ⇒日々様々な場面を想定し対応できるようにしておく。

・不審者対応は避難訓練は行っているが、実際の場面で迅速に動けるか不安である。
 ⇒まずは子どもの安全の確保であることを念頭に置き、行動する。

・よりリアルな避難訓練が必要である。
●子どもの与薬を依頼されたとき、「園医の手引き」や園の対応マニュアルを理解して対応していますか 3.5
●子どもの体調不良や怪我などの情報を職員間で共有していますか 3.8
●子どもが十分に睡眠をとるなど健康な生活リズムを身につけるように保護者への啓発に努めていますか 3.2
●保育室の換気や温度・湿度に配慮して保育していますか 3.5
●玩具・遊具については必要に応じて消毒したり衛生面に配慮し、破損の有無を毎日確認していますか 3.8
●施設、設備の安全点検を点検マニュアルに沿って行い、不具合の箇所は必要な対策をとっていますか 3.3
●子どもが危険な場所や遊びがわかり、安全に気をつけて行動するように働きかけていますか 3.4
●交通安全の習慣が子どもの身に付くように日ごろから指導をしていますか 3.2
●不審者が侵入したとき、自分はどのように対応するか分かっていますか 2.9

保育の計画と保育内容の自己評価
●子どもを主体とした視点で保育をしていますか 3.3 ・クラスだよりや新聞、ホームページなどで、保護者の方へ保育の様子や子どもの成長を分かりやすく伝えるよう工夫している。

・週案や月案の振り返りを行い次の保育へつなげている。

・週に1回、園内研修を行い、職員間で意見交換をしたり、学んだりする時間を作っている。

・自分の役割をそれぞれが理解し責任を持ち、何かあれば職員間で声を掛け合い、助け合い保育をしている。

・職員間で何でも話しやすい雰囲気づくりを心がけた。
・保育計画やねらいを立てるがその通りに保育できないこともある。
 ⇒その都度振り返り、計画やねらいを変えながら、子どもにあった保育を展開していく。

・自分が目指す保育者像に近づいているかどうか。
 ⇒子どもが喜ぶ、楽しむ保育ができていることが大切ではないか。

・若い先生たちが思うように意見が言えないのではないか
 ⇒全員が必ず発言できる場を設けるようにする。
●保育過程や保育計画のねらい・内容を職員や保護者に分かるように伝えることが出来ますか 3.0
●年度の目標を明確にして保育していますか 2.8
●保育計画が適切であったか振り返りを行い、改善していますか 3.2
●職員会議などで、保育の質の向上につながる発言をしていますか。また、他の職員の発言や意見から気付いたり学んだりすることがありますか 3.3
●あなたの役割、フリー、主幹の役割を理解していますか 3.5
●クラス職員連携、全体の連携を意識して、あなたは具体的な行動をとっていますか 3.4
●自分が目指す保育者像がありますか 3.5
●自分の保育実践について同僚や園長と保育を語る機会を作っていますか 3.0
●新採用の職員、あるいは後輩に配慮し、温かい人間関係をつくるようにしていますか 3.4

職員の質の向上
●保育に関する専門書を読み、保育に関わる知識や技術の向上に努めていますか 2.8 ・今年度は園内研修での学びを深め、保育に活かすことに、重点を置いている。いろいろな方法を試行錯誤しながら保育に取り入れ子どもにとって何が必要か常に考え保育をしている。

・日頃より保育に使えそうなアイデアがないかアンテナをはって過ごしている。

・個人情報や相談事項等は、慎重に取り扱うようにしている。
・自己研鑽や専門書を読む時間の確保
 ⇒保育時間外の時間の使い方の工夫により、時間を確保するように努力する。
●保育関係の情報を日頃から収集するように心がけていますか 2.8
●園内研修の計画作りに参加し、積極的に保育の質向上に努めていますか 3.2
●保育士の人間性を豊かにするために自己研鑽をしていますか 2.8
●あなたは子どもの最善の利益を尊重した保育をしていますか 3.5
●園の内外における研修・研究活動に目的をもって積極的に参加していますか 3.7
●個人情報の管理を適切に行っていますか 3.7
まとめと考察 ◎ 今年度は遊びの継続、連続性を大切に保育を行っている。そのために、園内研修を重ね、職員間で共通意識を持ち一人一人の子どもの発達に合わせ必要な援助を行い、成長を促している。意見交換をする中で、子ども理解が深まり、いろいろな角度から子どもにアプローチできるため、日々成長を確かめられている。

◎ コロナウイルス禍の中での保育でも、子どもたちの成長は止めないように、保護者の方との連携を大切にし家庭的な保育を心がけている。

◎ 以上のことを意識し、日々の保育にあたっていることで、今年度は昨年度に比べ、全体的な自己評価のポイントは上がっている。ただし、昨年度同様、「食事」「保護者支援」「地域保育所機能の開放」がまんまるの課題となっている。

 課題を意識的に保育に取り入れる工夫をしながら、職員の意識を今まで以上に高くもち、子どもの安全・安心を第一に最善の保育を行っていきたいと思います。